CakePHPカンファレンス東京 終了

CakePHPカンファレンス東京 - events.php.gr.jp



photo by tsukimiya

スタッフを含めると150人というかつてない規模とアメリカから本家の開発者を招くという大冒険を同時に敢行したカンファレンスが無事に終了しました。
おそらくお越しになった皆さんは貴重な体験をする事が出来たのではと思います。
発起人的な立場でありながら、非常に心に響く内容の濃いカンファレンスになったかと思います。

下記は覚えている内容のメモです。

基調講演(yandod)

今回はカンファレンスという事で概念的な内容を選択してお話しました。ただ来場者のみなさんがしっかりBakerな方が多かったようで既出な情報でしかなかったかもしれません。

  • CakePHP知ってるのは全員!実際に使っている人も過半数超え!
  • 「10分で作る CakePHPアプリ」が無かったら日本の今の状況は無かった。p4life++
  • 個人的な振り返りとしてはeventsの機能追加が完全に自転車操業でしたが、公開負荷テストも乗り切ってくれてよかった。
  • 発表資料はこちら

Agileな開発現場での実践例(岸田さん)

  • テストは大事!
  • 初期化の部分で手を加えてテスト実行時の差異を吸収する。
  • テストケースの命名にも気を付ける。
  • 個人的にテストしづらいコードは結果としてBadCakeだと思う。同様のことがsymfonyなどの場合でも言える。

CakePHP and beyond (Garrett & 堂園さん)

  • 心に響く内容。
  • まだ見ていない人はぜひとも動画をチェック。
  • そして日本に来てからもチケットを処理しているGarrett

XoopsCubeなのにCakePHPを使う! (haltさん)

  • Xoopsの持っている意味を再確認しつつ、Cakeネタとしても面白い
  • 途中のトラブルも盛り上がりに繋がりすごい。
  • 今後も継続してメンテしつつ英語圏にも還元したらよいのでは!

LT

  • バタバタしててあまりみれず
  • どれも5分には惜しいと思えるしっかりした事例だった。
  • 勉強会でのリベンジに期待。

全体